生徒会新聞AMBITIOUS
第14期生徒会会長挨拶
生徒会長 3年C組 庄司 大和
伝統と進化 ―受継ぎそして託す思い―
現在の在校生は、小学校高学年から中学校時代にかけてコロナ禍の中、学校生活を送りました。高校に入学してからは本来の学校生活に戻りましたが、困難な時期を乗り越えた今だからこそ、以前に戻るのではなく進化させていくべきだと考えています。
コロナ禍の生徒会長ならびに生徒会役員の先輩方は、様々な規制がありながらも工夫して本校の伝統を絶やさないように努力されたそうです。その様な先輩方の努力によって引き継がれた学校行事などを私たちは受継ぎ、進化させていこうと日々活動しています。
その一つとして学校祭の名称を生徒の皆さんから募集し『高陽祭』としました。学校祭本祭は3年間も開催が中止されていたこともありましたので、開催できる喜びと学校全体がわくわくするものになるような願いが込められています。先輩から受け継いだ伝統をさらに進化させて次に託す、その思いで任期終了まで頑張っていきたいと思います。
